linuxにwebアプリ環境構築
■ Linuxバージョンを確認する：
cat /proc/version - Linux的バージョン番号 uname -r コマンドと同じ
■ chmodコマンド
「drwxr-xr-x」：パーミッションを表す
d→それぞれのディレクトリ
rwx、r-x→w(write)無効
「r」→Read、「x」→eXecute(実行権)
chmod：u（user）、g（group）、o（other）
「オーナー」「グループ」「その他のユーザ」でオプション設定できる
「644」＆「755」一番使われてる
[7]→「rwx」、[6]→「rw-」、[5]→「r-x」、[4]が「r--」
（777は何でも許されるけど、危ないです）
suは最強。
■ jdkのインストール
http://java.sun.com/javase/downloads/index.jsp
/usr/javaにjdkファイルを入れる
jdk-6u23-linux-i586.bin → 全部自分でやるしかない
jdk-6u2-linux-i586-rpm.bin → RPMが展開されて、インストールまでやってくれる
■ java環境変数の設定
http://superlinux.blog50.fc2.com/blog-entry-56.html
/etc/profile → linux全体の設定
~.bash_profile
~.bashrc
/etc/profile
は、ログイン時のみに一番最初に実行される
その後に、~/.bash_profileが実行される
状況見て、その3つの中、どれかでpathを設定する
export JAVA_HOME=/usr/java/[jdk1.~.0_~]
export PATH=$PATH:$HOME/bin:$JAVA_HOME/bin
export CLASSPATH=.:$JAVA_HOME/jre/lib:$JAVA_HOME/lib:$JAVA_HOME/lib/tools.jar
複数バージョンのJDKがインストールされてる場合：
whereis java → 全てjavaのフォルダ
which java → 有効になってるjavaのpath
root で次のコマンドを実行
/usr/sbin/alternatives --config java
上のの手順でやっても新しいjava反映されない場合：
古い方をアンインストールするしかない
■ glassfishのインストール
→http://dlc.sun.com.edgesuite.net/glassfish/v3/release/
・glassfish-v3.zipをダウンロード
・解凍
→#chmod +x glassfish-v3.zip ←実行権限を付加
#unzip glassfish-v3.zip
vi /etc/profile
export GLASSFISH_HOME=/usr/local/glassfishv3/glassfish
export PATH=$PATH:$GLASSFISH_HOME/bin
・起動
#cd glassfishv3/bin(asadminのフォルダ)
#asadmin start-domain domain1
注)：domain1はデフォルトドメイン
エラー出るとき：
#asadmin start-domain -v domain1
v付けで実行してみたら、いけた
・停止
#asadmin stop-domain domain1
□tomcat入ってる場合、8080使えないから、設定ファイル変更
~/glassfishv3/glassfish/domains/domain1/config/domain.xml
・一般用1ポート ： 8080 → 8181
・一般用2ポート ： 8181 → 8282
に変更しています。
・確認
http://[ip]:4848/
ユーザ名:admin／パスワード:adminadmin かな？
■データベース
・起動
#asadmin start-database --dbhome ./javadb
注：データベース起動はドメイン起動後に行う。
・停止
# asadmin start-database
■サンプルアプリをデプロイする
・サンプルコードのダウンロード
# wget https://glassfish.dev.java.net/downloads/quickstart/hello.war
・デプロイ
#asadmin deploy hello.war
